V.A. "Personal Telemetry System"
V.A. "Personal Telemetry System"

V.A. "Personal Telemetry System"

¥1,945 税込

01. Riow Arai "Drain" 02. hanali "Oneyear" 03. PolePoleTaxi Hi-Fi "Tear Drop" 04. filfla "For" 05. Pola "Miel" 06. Makoto Yamaguchi "Harpo" 07. Toshifumi Tsuyama "Breath of Spring" 08. Chaplin "Drunkard Drum" 09. aen "Sau (ci・ly mix)" 10. campingcar "8number" 11. hyperborean (a.k.a. why Sheep?) "Charlotte and Her Cheese Burger" ---------- クラブイベントとして出発し、イベントのプロデュースや音源のリリースなど独自の活動を展開する「telemetry」のファーストリリースとなったコンピレーションCD。過去に「telemetry」へ出演したアーティスト達の楽曲がジャンルや既存の枠を超え、けれども不思議な統一感でもってコンパイルされた2007年作。 ---------- 音の佇まいと流れにとても惹かれます。個々が別々の場所から生まれてきた音のはずなのに、連動性と共時性を感じさせるからです。凡百のコンピレーション・アルバムにはあり得ない、緩やかに貫かれたトータリティの心地良さ。ここでは、ダビーなビートの残響音も、オーガニックなグルーヴの揺らぎも、クリックなノイズの狭間に刻まれる4つ打ちも、メロディアスに変転していくシンプルなループも、すべてが一つの波に乗っているのです。素晴らしい。 --- 原 雅明 1940年代にチャーリーパーカーとディジーガレスピーが始めたビバップは、リズムやコードが複雑になりすぎて踊ることができない、音楽そのものの為の音楽の誕生であり、1990年代に誕生したフリーターは、職を見つけられない若者でも、働くのが嫌いな若者でもない。むしろ積極的にフリーターであることを選択した若者であると言われる。telemetryは90年代のクラブカルチャーと、80年代から続くインプロシーンの融合を果たす、クラブに溶け込めない若者でも、クラブシーンが嫌いな若者でもなく、音楽そのものの為の音楽、音楽に聴こえない音楽をクラブシーンに持ち込む、2000年代に誕生した積極的なフリーター集団である。 --- 宮坂 竜太 (Fourth Floor / desima.org) 「人を突き放すような鋭さの中に、ちらちらと可愛らしさ、ほろほろとせつなさが感じられる不思議なCDでした」(談) --- 原 美樹子 (写真家)